約 4,342,661 件
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/542.html
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 1日目 ・シャオパイに話しかける シャオパイ「ああ、レストくん。」 シャオパイ「そういえば、ちょっと聞きたいことがあるんだが。」 「ん?」 シャオパイ「いや、やっぱり何でもないようだ。」 「え?」 シャオパイ「うん。」 シャオパイ「キールの言うことを、真に受ける方がどうかしてるよな。」 「……?」 ・キールに話しかける キール「あ、レストくん。」 「ん?」 キール「さっき ウワサで聞いたんだけどさ、」 キール「シャオちゃんより リンファさんが好きってホント?」 ウソ ・ 誰から聞いたの? ▼ウソ キール「うん、そうだよね!」 ▼誰から聞いたの? キール「たまにウワサしてる旅人さんたちがいるみたいだよ?」 キール「その人たちが誰から聞いたのかは分かんないけど……。」 キール「でも、なにかのカンチガイだよね!」 旅館「小鈴」ロビー リンファ「あ、レストくん。」 リンファ「ちょっといいですか?」 「あ、はい。」 リンファ「シャオちゃんのことなんですけど」 リンファ「レストくんは、どこまで考えているんでしょうか?」 「え?」 リンファ「お付き合いしてることは、知っていますけど、」 リンファ「その先のことは、どうなのかなーと思いまして。」 「その先っていうと……。」 リンファ「例えば。」 リンファ「そうですね。質問をかえましょうか。」 「え?」 リンファ「シャオちゃんのことは、好きですか?」 「ええ!?」 シャオパイ「ん?」 シャオパイ「レストくん、来てたのか♪」 リンファ「どうなんですか?」 「それは、その……。ここで言うには恥ずかしいというか……。」 リンファ「ハッキリ教えて下さい。レストくんの気持ち。」 「……!」 好きです! ・ 大好きです! (どちらを選んでも同じ) シャオパイ「ちょ、ちょちょ、ちょっと待てっ!?」 リンファ「あら、シャオちゃん。どうしたの?」 シャオパイ「い、いまの話、本当なのか!?」 リンファ「もちろん、本当だと思いますけど。」 リンファ「ね?」 「う……。」 「……は、はい。」 シャオパイ「レストくん……。」 シャオパイ「…………この、浮気もの!!」 「へ!?」 シャオパイ「ワタシというものがありながら……。」 シャオパイ「マーマのことが大好きだなんて!!」 「ええ!? いやいや、そうじゃなくてーー」 リンファ「あらまあ。照れちゃいますねー。」 「リンファさん!?」 シャオパイ「よりにもよって、マーマのことを……。」 「だ、だから違いますって!!」 シャオパイ「何がだ!?」 「大好きなのはリンファさんじゃなくてシャオさんのことです!」 シャオパイ「誰がだ!?」 「僕がです!!」 シャオパイ「そうか!!」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「…………ん?」 シャオパイ「ちょ、ちょっと待ってほしいが!」 シャオパイ「えと……。」 シャオパイ「つまり、どういうことだ……?」 リンファ「シャオちゃん、さっきの話、どこから聞いてました?」 シャオパイ「マーマがレストくんに、正直に答えろって言ったあたりだが。」 リンファ「その前に私が、シャオちゃんのことをどう思ってるのって聞いたところは?」 シャオパイ「……聞いていないようだ。」 リンファ「そうですか。」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……もしかして、早とちりしたか?」 リンファ「はい。」 シャオパイ「〜〜〜〜っ!」 リンファ「うふふ♪」 ・再度リンファに話しかける リンファ「なんていうか、」 リンファ「若いっていいですよねー。」 ・再度シャオパイに話しかける シャオパイ「その……。」 シャオパイ「ま、マーマのことは、ゴカイなんだな?」 「はい。」 シャオパイ「そ、そうか。」 シャオパイ「…………。」 どんまい ・ 早とちりだったね (どちらを選んでも同じ) シャオパイ「〜〜〜〜っ!」 食堂「ポコリーヌキッチン」 強気なゴーキ「おい、聞いたか。例の話。」 丁寧なティネィ「じゃあ、シャオちゃんの恋人って……。」 強気なゴーキ「実はリンファさん目当てって話だぞ。」 オタクっぽいタク「ゆ、ゆるせん……!」 強気なゴーキ「リンファさんに 手を出そうとしているのがか?」 オタクっぽいタク「それはモチロンだが、ウチの娘のシャオちゃんにまで!」 強気なゴーキ「あー。ちみっこいのに、がんばってるところを見るとなあ。」 丁寧なティネィ「こんな娘がいたらなって思うよねえ……。」 オタクっぽいタク「そんなあの子をダシにしてるんだぞ! 許せると思うか!?」 強気なゴーキ「ああ、許せねえな!」 「僕のことを話してるみたいだけど……。」 「こ、ここは気付かれないうちに立ち去った方がよさそうかな……。」 セルフィア:飛行船通り 「ふう……。ビックリしたなあ。」 「僕とリンファさんが 恋人なんて……。」 「なにがどうなって、そんなウワサが流れてるんだろう?」 2日目 旅館「小鈴」ロビー リンファ「あら、レストくん。」 リンファ「どうしたんですか?」 「えっと……。」 リンファ「もしかして、なにかご用事ですか?」 「え?」 リンファ「大好きなシャオちゃんに。」 「……っ。」 リンファ「うふふ♪」 「か、からかわないでくださいよ……。」 シャオパイ「あ、レストくんーー」 リンファ「もう、カワイイですね。レストくんは。」 「ええ!?」 リンファ「あら?」 リンファ「カワイイって言われるのは ダメな人だったりしますか?」 「えーっと……。」 シャオパイ「ちょ、レストくん!」 「あ、シャオさんーー」 シャオパイ「ちょっと用事があるようだ! 付き合ってくれ!」 「え?」 シャオパイ「では行こう! すぐに行こう!」 「あ、ちょ、ちょっと……!」 リンファ「あらあら、シャオちゃんったら♪」 リンファ「でも、どうしてあんなにあわててたのかしら?」 ヤンファン「ただいまーっと。」 リンファ「あら、パパさん。おかえりなさい♪」 ヤンファン「おお、リンファ。あいかわらず、まぶしい笑顔だな。」 リンファ「まあ♪」 ヤンファン「シャオはどうした?」 リンファ「シャオちゃんなら、今ちょうど出かけたところですよ。」 リンファ「レストくんと一緒に♪」 ヤンファン「ふむ、そうか。」 リンファ「パパさんったら、さびしそうな顔しちゃって。」 ヤンファン「そんな顔してたか?」 リンファ「はい。それはもう。」 ヤンファン「はは、そうか。」 ヤンファン「まあ、色々と思うところはあるが。」 ヤンファン「なにはさておき、あの子も大きくなったものだなあ。」 リンファ「ええ、本当に。」 リンファ「でも、どんなに大きくなっても、私たちの子供ですよ。」 リンファ「あの子には、さびしい思いをさせちゃったから、」 リンファ「これからも、いろいろ手伝ってあげないとですね。」 ヤンファン「……ああ。」 セルフィア:飛行船通り 「それで、シャオさん。用事ってなんですか?」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……いや、なんにもないようだ。」 「え?」 シャオパイ「ただ、レストと 2人きりになりたかったんだが。」 シャオパイ「……それじゃあダメか?」 「あ……。」 シャオパイ「…………。」 「…………。」 「ダメじゃない、と思います……。」 シャオパイ「そうか!」 シャオパイ「じゃあ、せっかくだから、二人で遊びに行かないか?」 いいですよ ・ ちょっと用事が ▼いいですよ 「よし♪」 ▼ちょっと用事が シャオパイ「じゃあ、用事が終わったるまで待ってるようだ。」 シャオパイ「キミの後ろでな♪」 「ええ!?」 シャオパイ「ダメか?」 「いえ、ダメというわけでは……。」 「でも、どこに行きましょうか?」 シャオパイ「そうだな……。」 シャオパイ「……それなら、セルフィア平原 きのこ大橋にしよう!」 「セルフィア平原 きのこ大橋?」 シャオパイ「水の遺跡に向かう途中にある橋だ。」 シャオパイ「そうと決まれば、レッツゴーだが♪」 ・再度シャオパイに話しかける シャオパイ「よし、セルフィア平原 きのこ大橋に行こう!」 シャオパイ「水の遺跡に向かう途中にある橋だ。」 「ええと……。」 シャオパイ「ほらほら、レッツゴーだが♪」 セルフィア平原 きのこ大橋 シャオパイ「到着だが!」 シャオパイ「いつ見ても、ここからの景色は最高のようだ♪」 「そうですね。」 「……え? いつ見ても?」 シャオパイ「ああ。」 シャオパイ「この町に着たばかりの頃は、よくここに遊びに来ていたが。」 シャオパイ「みんなには内緒で、こっそりな。」 「一人でこんな所に?」 シャオパイ「大丈夫だが。逃げ足には自信があるぞ?」 「そういう問題じゃないですよ。」 シャオパイ「あっはっは! 心配性だな、レストくんは!」 シャオパイ「でも、まあ、仕方ないじゃないか。」 シャオパイ「ワタシは、この場所が好きだったからな。」 「そうなんですか?」 「シャオパイ「うん。そのようだ。」 「ううん……。」 「……それじゃあ、次からは僕を呼んで下さい。」 「一緒に行きますから。」 シャオパイ「え?」 「どうしました?」 シャオパイ「ああ、いや……。」 シャオパイ「そういえば昔、パーパにも同じコトを言われたと思ってな。」 「そうなんですか?」 シャオパイ「うん。」 シャオパイ「パーパと二人で旅をしていたときもな。」 シャオパイ「こういう場所を見つけては、よく一人で足を運んでいたようだ。」 シャオパイ「危ないから止めろといわれても、どうしても止められなかったようだ。」 「どうして……?」 シャオパイ「うーん、どう説明したものか……。」 シャオパイ「レストは、つながりというものを信じるか?」 「え?」 シャオパイ「その昔、パーパがよく話してくれた。」 なあ、シャオパイ。 全ての物事はつながってるんだよ。 例えば、最初に雨が降るだろう? そして、長い長い雨が山にたまり、あふれた水が川になって、 その川が交わるところに海ができる。 次に日照りが続くと、海の水はやがて空に帰り、 その空の青も、いつか雨となり、また地上に降りてくる。 世界もみんな同じだ。 だから、ムダな事なんて一つもない。 ……一つもないんだよ。 シャオパイ「それが、パーパの口ぐせだった。」 シャオパイ「ワタシもそう信じているが。」 「……うん。」 シャオパイ「そして、たくさんの人間が、そのつながりを求めて、」 シャオパイ「ソレを形にしたものが、この橋なんだ。」 シャオパイ「どこかとどこかをつなげるために。」 シャオパイ「誰かと誰かをつなげるために。」 シャオパイ「人の手が、これを作ったんだ。」 シャオパイ「だから、子供のころのワタシは、橋の上でよく祈っていたようだ。」 シャオパイ「いつかまた、マーマと一緒に暮らせますように。」 「え……?」 シャオパイ「我が家の教育方針でな。」 シャオパイ「ワタシは、無理やり旅に連れ出されてたようだ。」 シャオパイ「だから、あの頃は、さびしくて仕方なかった。」 シャオパイ「それでよく、こんな場所で祈ってたんだ。」 シャオパイ「いつか、幸せだったあの頃に戻れるように。」 シャオパイ「……と言っても、ただひざを抱えて泣いているばかりだったが。」 「…………。」 シャオパイ「でも――」 シャオパイ「旅も終わり、こうしてまた、マーマと暮らせるようになった。」 シャオパイ「だから、あの時の祈りも、きっとムダじゃなかったはずだが。」 シャオパイ「……うん。」 シャオパイ「ムダじゃなかったようだ。」 「……そっか。」 シャオパイ「む。」 シャオパイ「いま、そこまでマーマが好きかとちょっと引かなかったか?」 「え!? いや、そんなこと!!」 シャオパイ「まあ待てレストくん。よく聞くんだ。」 シャオパイ「ウチのマーマは、本当にステキなんだぞ?」 シャオパイ「キレイで、かわいくて、優しくて、かしこくで、ちょっとドジで、」 シャオパイ「昔から、ワタシの自慢のようだ。」 「うん……。よく分かってます。」 シャオパイ「ならいいが。」 シャオパイ「……しかし、マーマに比べて、ワタシはぜんぜんダメだな。」 シャオパイ「何をやっても失敗ばかりで、おまけにかわいげもない……。」 「そんなこと……。」 シャオパイ「でも、」 シャオパイ「ワタシはそれでいいと思ってるが。」 「え?」 シャオパイ「人から見たら、今のワタシは不幸に見えるらしい。」 シャオパイ「でも、ワタシは幸せなようだ。」 シャオパイ「だから、別にワタシは、このままでもいいよ。」 シャオパイ「これまで通り、ずっと、がんばっていられたら、」 シャオパイ「それでいいようだ。」 「シャオさん……。」 「……シャオさんは、いつもいっしょうけんめいですよね。」 シャオパイ「もちろんだが。」 シャオパイ「それでも、マーマの背中は、ずっとずっと先にあるからな。」 シャオパイ「そうでなければ届かないようだ。」 「……うん。」 「そういうところが、シャオさんのスゴイところです。」 シャオパイ「え?」 「いつも前向きで、どんなことにもひるまない。」 シャオパイ「別に普通だと思うが……。」 「そんなことないです。スゴイことだと思いますよ。」 シャオパイ「そ、そうか……。」 シャオパイ「……なかなかうれしいじゃないか。」 「え?」 シャオパイ「いや、な、なんでもないが。」 「?」 シャオパイ「よ、よし! そろそろ帰るとするか!」 シャオパイ「きっとマーマが、あたふたし始めるころだしな。」 シャオパイ「まあ、ワタシが手伝うまでもなく、何とかなるんだが……。」 「あはは……。」 シャオパイ「それでもだ。」 シャオパイ「できることなら、マーマのために、がんばってあげたいじゃないか。」 「……うん。」 シャオパイ「というわけで、家に戻るとしよう。」 「それじゃあ、家まで送りますよ。」 シャオパイ「うん。たのんだが!」 ・再度シャオパイに話しかける シャオパイ「そろそろと家に戻るとしよう。」 「……そろそろですね。」 シャオパイ「お?」 旅館「小鈴」ロビー シャオパイ「…………。」 「シャオさん?」 シャオパイ「なあ、レストくん。」 シャオパイ「一つだけ確認しておきたいんだが……。」 「うん。」 シャオパイ「レストくんは、マーマのこと……。」 シャオパイ「その……どう思ってるんだ?」 「どうって……。」 シャオパイ「だから、その……。」 シャオパイ「す、好き……なのか?」 「え?」 シャオパイ「あ、いや! なんでもない!」 シャオパイ「……どうにもツマラナイことを気にしているようだ……。」 「あの、シャオさん?」 シャオパイ「とにかーく!」 「あ、はい。」 シャオパイ「今日は楽しかったようだ。」 シャオパイ「ありがとう。」 「いえ。どういたしまして。」 シャオパイ「それじゃあ、またな♪」 ・再度シャオパイに話しかける シャオパイ「今日は楽しかったようだ。」 シャオパイ「ありがとうな♪」 3日目 シャオパイに話しかける。 シャオパイ「お、レストくん。」 「あ、シャオさん。」 シャオパイ「やあやあ。こんなところで奇遇だが。」 「それほどでもないと思いますけど……。」 「なにしてるんですか?」 シャオパイ「ちょっと必要なものがあって、ブロッサムさんのところにな。」 シャオパイ「ほら、このキャベツを……。」 シャオパイ「バッグの底がぬけてる……。」 「ええ!?」 「ていうか、今まで気付かなかったんですか!?」 シャオパイ「……ま、まあ、失敗は誰にでもあるようだ!」 シャオパイ「問題は、それをどう取り返すか!」 「それで、どうするんですか?」 シャオパイ「手伝ってくれるようだ。」 「誰が?」 シャオパイ「…………。」 「…………。」 じゃあ、とりあえず、ブロッサムさんの所へ行きましょうか……。」 シャオパイ「おう♪」 ・再度シャオパイに話しかける シャオパイ「とりあえず、ブロッサムさんのところに行こう!」 ・ブロッサムに話しかける シャオパイ「ブロッサムさん。」 ブロッサム「ああ、シャオ。忘れ物をしただろう?」 『まごころ雑貨店』 ブロッサム「ほら、この商品。」 シャオパイ「おお、これだこれだ!」 シャオパイ「やっぱりここに落としてたか。」 「よかったですね、買い直さずにすんで。」 シャオパイ「ああ。」 ブロッサム「うん? 何を言ってるんだい?」 シャオパイ「ん?」 ブロッサム「落としたもなにも、バッグにしまい忘れてたじゃないか。」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……おや?」 ブロッサム「あと、これ、昨日リンファさんも買ってたけれど、」 ブロッサム「そんなに必要なものなのかい?」 シャオパイ「……おやおや?」 リンファ「あら?」 リンファ「シャオちゃんったら、そういうことだったんですねー♪」 シャオパイ「いやいやいや、どういうことだ?」 「いや、僕に聞かれても……。」 リンファ「レストくんと一緒だったんでしょう?」 シャオパイ「見ての通りだが。」 リンファ「デートだったら、遅くなってもしょうがないですよね。」 シャオパイ「!?」 シャオパイ「い、いやいや! ちょっと手伝ってもらっただけだが!!」 リンファ「何をですか?」 シャオパイ「いや。それはまあ、なんというか……。」 ブロッサム「忘れ物を取りに来るだけなら、一人も二人も変わらないだろうね。」 シャオパイ「うぐっ……。」 リンファ「いいんですよー。年頃の女の子なんだから。」 シャオパイ「…………。」 ブロッサム「しかし、親子そろってうっかりさんだねえ。」 リンファ「でも、そういうところがいいんですよ。」 リンファ「ね? レストくん。」 「え!?」 シャオパイ「い、いきなり何を言い出すんだ!?」 リンファ「それにね、ちょっと助かっちゃいました。」 リンファ「実は、さっき渡したお買い物メモ、まちがいだったみたいで。」 シャオパイ「へ?」 リンファ「ついうっかり、昨日のお買い物メモを渡しちゃったんですよねー。」 リンファ「だから、買い直さなきゃって思って来てみたんですけど、」 ブロッサム「ああ、やっぱりかい。」 リンファ「はい。」 リンファ「でも、おかげで買いすぎずにすみましたから。」 リンファ「キャベツを。」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……これは、自分の失敗を喜ぶべきなのか?」 「ど、どうだろうね……。」 リンファ「どうかしたんですか?」 「いえ……。」 「さすがはリンファさんだなあと思っただけですよ。」 リンファ「よく分かりませんけど……。」 リンファ「ほめられるのはうれしいですね。ありがとうございます。」 シャオパイ「…………。」(じーっ) 「シャオさん?」 シャオパイ「いや、なんでもないようだー。」 「その割に、ちょっと不機嫌そうですけど……。」 シャオパイ「そんなことないがー。」 「???」 ・再度シャオパイに話しかける シャオパイ「なあ、レストくん。」 シャオパイ「マーマのことなんだが……。」 「どうしたんですか?」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……まあ、なんでもないようだ。」 「……?」 ・再度リンファに話しかける リンファ「シャオちゃんの失敗には、よく助けられています。」 リンファ「うっかりミスのうっかりミスは、よく正解になりますから。」 「そ、そうですか……。」 ・再度ブロッサムに話しかける ブロッサム「シャオパイもまあ、色々と大変だろうね。」 ブロッサム「でも、どんなときでも、あの子は前向きだから。」 ブロッサム「そばで見ていると、なんだか応援したくなるんだよ。」 4日目 食堂『ポコリーヌキッチン』 ぞんざいなゾン「聞いたか? 旅館の奥さんをねらう若者の話。」 あいづちのアイ「ええと、娘さんとくっついて、旅館をのっとるつもりだっていう?」 ぞんざいなゾン「そう、それだ。もしそれが本当ならひどい話だな。」 あいづちのアイ「まったくですね。」 マーガレット「…………。」 おっとりオットー「オレが聞いた話とは、ちょっと違うなあ。」 ぞんざいなゾン「そうなのか?」 おっとりオットー「その奥さんに言い寄るために、娘と付き合ってるって話だったんだがね。」 おっとりオットー「まあ、どっちにしても、ひどい話ではあるよなあ。」 あいづちのアイ「ええ。そうですね。」 マーガレット「あの、ちょっと――」 ポコリーヌ「お待たせしました、お客サマ。」 ぞんざいなゾン「いや、こんなものはたのんでないが……。」 ポコリーヌ「こちらは、サービス品でございマス。」 おっとりオットー「ああ、そうなのかい。ありがとう。」 ポコリーヌ「ちなみにその料理の材料は、うわさの彼がくれたものデス。」 あいづちのアイ「え……?」 ポコリーヌ「食べ物にも、作った人の魂がやどりマス。」 ポコリーヌ「うわさ話が本当かどうかは、その料理を食べて判断してくだサイ。」 『…………』 マーガレット「…………。」 ・ポコリーヌに話しかける ポコリーヌ「人のウワサも七十五日。」 ポコリーヌ「しばらくはツライかもしれませんが、ガマンしてくだサイ。」 「ポコリーヌさん……。」 ポコリーヌ「ちなみに、ワタシの食欲は四六時中デス。」 「関係ないですよね?」 ・マーガレットに話しかける マーガレット「あ、レストくん。」 マーガレット「もー! ひどいよね、あのウワサ話!」 マーガレット「なんでこんなウワサを流す人がいるのかな。」 セルフィア:飛行船通り ヤンファン「よく聞け、シャオ。」 シャオパイ「いや、聞いているが。」 「シャオさんと……、シャオさんのお父さん?」 ヤンファン「世界は広い。」 シャオパイ「……は?」 ヤンファン「中には、一生のうち、何人もの人を愛する人もいる。」 シャオパイ「それは違う国の話で……。」 ヤンファン「でも、おんなじ人間だろう。」 ヤンファン「……いや、人間じゃない人もいたが。」 シャオパイ「…………。……なにが言いたいんだ?」 ヤンファン「とにかく、誰が誰を好きであろうが、」 ヤンファン「それ自体が悪いこととは、オレにはどうしても思えなかった。」 ヤンファン「そういうことだ。」 シャオパイ「はあ………。」 ヤンファン「だから、オレは否定しない。」 ヤンファン「オレだって、リンファさんに1番好きでいてもらいたいが。」 ヤンファン「でも、リンファさんのためだったら、何でもしてやろうとも思っている。」 ヤンファン「どっちも本当の気持ちなら、どうすればいいと思う?」 シャオパイ「それは……。」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……どうすればいいんだ?」 ヤンファン「知らん。」 シャオパイ「おいっ!」 ヤンファン「まあ、オレはせいぜいがんばるだけだ。」 ヤンファン「愛想を尽かされないように、みんなが幸せになれるようにな。」 シャオパイ「……もし、それでもダメだったら?」 ヤンファン「それは――」 ヤンファン「そのときにまた考える。」 シャオパイ「相変わらず行き当たりばったりだが……。」 ヤンファン「順応力が高くないと、行商なんてできないからな。」 ヤンファン「まあ、とにかく、オレの応えはそんな感じだ。」 ヤンファン「オマエの答えは、オマエが見つけるといい。」 シャオパイ「…………。」 ヤンファン「さらばだ!」 シャオパイ「そりゃあ……。」 シャオパイ「……ワタシだって、パーパみたいに思いたいが。」 シャオパイ「でも……。」 「シャオさん……?」 (何の話してたんだろう?) ・シャオパイに話しかける シャオパイ「むー……。」 「シャオさん。」 どうかしたの? ・ お父さんは? ▼どうかしたの? シャオパイ「レストくん……。」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「うう……。」 シャオパイ「ぐあ~~~~っ! わから~~~~~んっ!!」 「シャオさん!?」 ▼お父さんは? シャオパイ「さあな…………。」 シャオパイ「2階の自室に戻ったんじゃないか?」 シャオパイ「シャオさん、ちょっと不機嫌そう……?」 旅館の2Fにいるヤンファンに話しかける。 ヤンファン「おお、キミか。」 「お邪魔しています。」 ヤンファン「いやいや。」 ヤンファン「それより、キミにちょっと聞いて欲しい話があるんだが。」 ヤンファン「今、ちょっといいか?」 話を聞く ・ あとにする ▼あとにする ヤンファン「そうかそうか。ではまた後で。」 ▼話を聞く ヤンファン「ありがたい。」 ヤンファン「じゃあ、まず。」 ヤンファン「キミがリンファさんをねらって、シャオに近づいたというウワサ。」 ヤンファン「アレは聞いたか?」 「……はい。」 ヤンファン「そうか。」 ヤンファン「じゃあ、単刀直入に言うが。」 ヤンファン「あのウワサを流したのはオレだ。」 「……は?」 ヤンファン「見事に広まって、パパさんしてやったりだが。」 「いやいやいや! どうしてそんなことを!?」 ヤンファン「うーん、まあ、理由はモチロンあるんだが。」 ヤンファン「ひとえに、娘を取られるのが気に入らなかった。」 「ええ!?」 ヤンファン「というのは半分ジョウダンだが。」 ヤンファン「少しだけ真面目な話をするとだな。」 ヤンファン「シャオは、人よりちょっと、不幸を呼び寄せやすい体質なんだ。」 ヤンファン「やることなすこと、裏目に出たりすることが多い。」 ヤンファン「キミも近くで見てきたんだから、分かってるんじゃないか?」 「確かに……。」 「でも、それとこれと、どういう関係があるんですか?」 ヤンファン「まあ聞いてくれ。」 ヤンファン「リンファさんはその逆だ。」 ヤンファン「それがどんなものであっても、なぜだかうまくいってしまう。」 ヤンファン「そんな二人が一緒に暮らしたら、どうなると思う?」 「え……?」 ヤンファン「答えは、キミの見てきたとおりだ。」 ヤンファン「――リンファさんは幸せになり、シャオがそれだけ不幸になる。」 「…………。」 ヤンファン「そんなことをくり返していたら、不幸な娘はどう思うだろう?」 ヤンファン「なにをしたって自分は不幸になる。」 ヤンファン「幸せな人間のための踏み台にしかなれない。」 ヤンファン「それなら、いっそのこと、なんにもしない方がいい。」 ヤンファン「そう思わないとも限らない。」 「シャオさんはそんなこと……!」 ヤンファン「ああ。」 ヤンファン「そうならないように、オレもシャオを育てたつもりだが。」 ヤンファン「でなければ、」 ヤンファン「自分の娘が、母親に会いたいと泣いてるのを知っていながら、」 ヤンファン「その母親が、娘を抱きしめられずに悲しんでるのを知っていながら、」 ヤンファン「それでも、その子を連れて、旅を続けたりできるはずないさ。」 「…………。」 ヤンファン「小さな子供に、努力がムダだなんて思わせたくなかったんだ。」 ヤンファン「だから、あの子自身が、ムダな努力はないと納得できるまで、」 ヤンファン「リンファさんとあの子を、一緒にするわけにはいかなかった。」 ヤンファン「……まあ、旅好きの親父が、娘と旅をしたかっただけかもだが。」 ヤンファン「なんにせよ、だ。」 ヤンファン「今は2人とも、それなりにうまくやってると思うよ。」 「それなら……。」 ヤンファン「でも、これからもそのままってわけにはいかない。」 ヤンファン「特に今のシャオは、その問題にさえ気がついていない。」 「問題?」 ヤンファン「そう、問題だ。」 ヤンファン「あこがれとあきらめは、よく似てると思わないか?」 「……?」 ヤンファン「どちらも、今の自分では、絶対にかなわないって思ってる。」 ヤンファン「ちょうど、今のシャオがリンファさんを見てるみたいにな。」 ヤンファン「じゃあ、もしもだ。」 ヤンファン「リンファさんが、シャオの幸せを壊すことがあったら?」 ヤンファン「あこがれだったら、いつかソレを追い抜こうと思える。」 ヤンファン「あきらめに変わっていたら、そこから先へは進めない。」 ヤンファン「そんなのは、あこがれじゃないんだ。」 ヤンファン「理想とは、前を向くための目標であって、うつむくための言い訳じゃない。」 「…………。」 ヤンファン「これは、シャオにとって最後の試練だ。」 ヤンファン「これを乗り越えないと、二人はやはり一緒に暮らせない。」 ヤンファン「だから、あのウワサがウソであること、キミには黙っていてほしい。」 ヤンファン「もしもキミがそれを口にしたら、」 ヤンファン「オレは、リンファを連れてここを出るよ。」 「そんな……!」 ヤンファン「悪いが本気だ。」 ヤンファン「ツライ役目をたのんで申し訳ないが。」 ヤンファン「どうか、今はあの子を見守ってやってくれ。」 「…………。」 ヤンファン「何も言えないのと、何も言わないのも、似ているようで違うよな。」 「え?」 ヤンファン「いや……。」 ヤンファン「悪いが、よろしくたのむよ。」 再度ヤンファンに話しかける。 ヤンファン「ツライ役目をたのんで申し訳ないが。」 ヤンファン「どうか、よろしくたのむよ。」 「…………。」 ・シャオパイに話しかける。 シャオパイ「ああ、レストくんか。」 シャオパイ「どうした? 何があったか?」 「いや、その……。」 ウワサのこと、気にしてる? ・ ……なんでもない。 ▼ウワサのこと、気にしてる? シャオパイ「な、何の話だか、よく分からないようだ!?」 「やっぱり、気にしてるんだ……。」 ▼……なんでもない。 シャオパイ「そうか。」 シャオパイ「なあ、レスト。」 「ん?」 シャオパイ「やっぱり、マーマはスゴイな!」 「え……?」 シャオパイ「今日もな、ワタシのドジで、お客さんを怒らせてしまったが、」 シャオパイ「マーマが居ると、なんだかんだでうまくいくようだ。」 シャオパイ「最後には、みんな笑顔になれる。」 「……うん。」 シャオパイ「それにな、うっかり料理をこぼしたりしてもだ。」 シャオパイ「ちょうどマーマがたのみすぎて、料理が余ってたりするし。」 シャオパイ「マーマだったら、なんでも丸く収めてくれるんだ。」 「…………。」 シャオパイ「だからやっぱり、このお店はマーマがいないとダメなようだ。」 シャオパイ「たぶん、ワタシも。」 シャオパイ「マーマがいないと、いてくれないと、イヤなんだ。」 「……うん。」 シャオパイ「……なーんて、変なことを言ったな!」 シャオパイ「さ、そろそろ仕事にもどるぞ! 今日もはりきってゴーだ!」 シャオパイ「悪いが、レストくん。また今度な?」 「…………。」 ・再度シャオパイに話しかける。 シャオパイ「さ、そろそろ仕事にもどるぞ! シャオパイ「今日もはりきってゴーだ!」 「…………。」 5日目 シャオパイに話しかける シャオパイ「ああ、レストくん。」 シャオパイ「パーパはまだウチの2階に泊まってるようだ。」 シャオパイ「時間があったら、話し相手にでもなってやってくれ。」 シャオパイ「ワタシも、少し話したいことがあるんだがな……。」 シャオパイ「…………。」 「シャオさん?」 シャオパイ「ああ、いや。なんでもないようだ。」 「……?」 リンファに話しかける。 リンファ「いま、ウチのパパさんが帰ってきてるんです。」 リンファ「部屋は1階じゃなくて、2階の客室ですけどね。」 リンファ「なんでも、お客さんの気持ちを身近で感じてみたいからですって。」 リンファ「うふふ。変わってるでしょう?」 ・旅館の2Fにいるヤンファンに話しかける。 ヤンファン「おお、キミか。どうした?」 話があります ・ いえ、なんでもありません。 ▼いえ、なんでもありません。 ヤンファン「そうか。」 ▼話があります ヤンファン「ちょうどワタシも話があるところなんだ。」 ヤンファン「ちょっとだけ待っててくれるかね」 ヤンファン「待たせたね。じゃあ部屋で話そうか。」 ヤンファン「キミの話から聞こう。どんな話しかな?」 「その……シャオさんのことで、ちょっとお話があるんですけど、」 ヤンファン「ウワサのことだな?」 「ええ。やっぱり僕が言ったら……。」 ヤンファン「答えは一緒だよ。」 ヤンファン「その時点で、オレはリンファを連れて行く。」 「でも――」 シャオパイ「パーパ。」 シャオパイ「部屋に入るなって言われたから、約束通りここから話すよ。」 シャオパイ「聞こえてるなら、せめて壁でもたたいてくれ。」 ヤンファン「しー。」 シャオパイ「……居るみたいだな。」 (シャオさんのお父さん、何を考えてるんだろう……?) シャオパイ「なあ、パーパ。」 シャオパイ「パーパと離れてから、もうどれくらいだろうな。」 シャオパイ「一緒に旅をしていた頃が、ずいぶんなつかしいが。」 シャオパイ「覚えてるか?」 シャオパイ「一人で橋の上に行って、パーパに怒られたときのこと。」 シャオパイ「マーマに会いたいって泣いたら、パーパ、紙ヒコーキを作ったが。」 シャオパイ「こうすれば、いつか願いは誰かに届くって。」 シャオパイ「あの時は、ただその言葉を、信じるしかなかったけど……。」 シャオパイ「あの願い、本当にかなったよ。」 シャオパイ「……パーパ。」 シャオパイ「ワタシは、うれしかったようだ。」 シャオパイ「マーマとまた、一緒に暮らせるようになって。」 シャオパイ「朝起きたら、マーマがおはようって言ってくれて。」 シャオパイ「二人でご飯の用意を忘れて、食堂でいっしょに食べて、」 シャオパイ「バタバタ働いて、クタクタになった後、」 シャオパイ「二人でよくお風呂に入った。」 シャオパイ「毎日、毎日、本当にいろんな失敗をして、」 シャオパイ「いろんな人に、いろんなことで怒られて、」 シャオパイ「でも、そのすべてが、マーマの笑顔でリセットだった。」 シャオパイ「そんな毎日が、本当に楽しかった。」 シャオパイ「そのかわり、パーパとは離ればなれになったが。」 シャオパイ「さみしかったか?」 シャオパイ「……ワタシはちょっと、さみしかったようだ。」 シャオパイ「でも、きちんと毎年、会いに来てくれたな。」 シャオパイ「そのたびに、ムダな努力をしてるかと聞いてくれた。」 シャオパイ「していないと答えた日は、なかったな。」 シャオパイ「パーパはソレを聞くと、決まって一言、「そうか」とうなずくだけだったが。」 シャオパイ「最初は、なんてそっけない答えだと不安に思ったものだ。」 シャオパイ「でも、いつのまにか、その答えに安心するようになっていた……。」 シャオパイ「……ああ、そうだ。」 シャオパイ「レストくんのこと、まだ、あんまり話してなかったな。」 シャオパイ「ワタシも、誰かを好きになるなんて、よくわからなかったから、」 シャオパイ「自分でも、ちょっとおどろいてるよ。」 シャオパイ「うまくいえないんだが……。」 シャオパイ「ちょっとしたことで落ち込んだり、うれしくなったり、」 シャオパイ「自分の気持ちが、まるで思い通りにならないようだ。」 シャオパイ「こんなに苦しいのに、」 シャオパイ「でも、どうしてこの気持ちを手放したくないのか、」 シャオパイ「自分でもよく分からない……。」 シャオパイ「なんだか、言葉にできないんだが。」 シャオパイ「けど、やっぱり好きなんだ。」 シャオパイ「……大好きなんだ。」 「…………。」 シャオパイ「なあ……。」 シャオパイ「あのウワサ、本当なんだろうか。」 シャオパイ「マーマとレストのこと。」 シャオパイ「もし本当だとしても、」 シャオパイ「パーパの言うとおり、選ぶのはワタシじゃない。」 シャオパイ「……それは、分かってるんだけどな。」 シャオパイ「……ごめん。」 シャオパイ「レストくんを、とられるのが怖くて……。」 シャオパイ「それを全部、パーパに押しつけようとした。」 シャオパイ「あのとき、パーパに怒ってほしかったんだ。」 シャオパイ「マーマはオレのものだって。」 シャオパイ「そうしたら、安心できたのに……。」 シャオパイ「……なんて、打算ばかりの自分が、……たまらくイヤになった……。」 シャオパイ「なあ、パーパ。」 シャオパイ「ワタシは、マーマと暮らせてうれしいよ。」 シャオパイ「パーパのことは尊敬してる。よく分からないけど、スゴイ人だ。」 シャオパイ「そして、レストくんのこと……。」 シャオパイ「好きなんだ。どうしようもなく。」 シャオパイ「……好きなんだ。」 シャオパイ「だから、」 シャオパイ「だからさ……。」 シャオパイ「……ああ、困ったな。」 シャオパイ「ワタシは、マーマみたいにキレイでもかわいくもない。」 シャオパイ「どんなにがんばっても、そんな風にはなれないんだ。」 シャオパイ「……いつも……、…………なれなかったんだ……。」 シャオパイ「…………なのに。」 シャオパイ「……なのに、もし……。」 シャオパイ「レストくんが、マーマを選んだら……。」 シャオパイ「……マーマが大好きなのに。」 シャオパイ「小さい頃から、ずっとずっと、マーマは、ワタシの自慢だったのに。」 シャオパイ「でも……。」 シャオパイ「「レストくんが大好きだから……!」 シャオパイ「レストくんのことを、あきらめたくないのに……!」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……もう、どうすればいいのか、……分からないよ……。」 ヤンファン「……そうか。」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……っ。」 「シャオさん……。」 ヤンファン「…………。」 「今の話、わざと僕に聞かせたんですか?」 ヤンファン「どうだろうな。」 「どうしてこんなこと……。」 「これも、シャオさんのためなんですか!?」 ヤンファン「…………。」 ヤンファン「行かなくていいのか?」 「え?」 ヤンファン「いや、オレが行っていいのかなってさ。」 ヤンファン「こういうとき、決まってアイツには、行く場所があった。」 ヤンファン「昔はよく、オレが迎えに行ったものだが。」 「…………。」 僕が行きます。 ・ ………… ▼………… ヤンファン「ちなみに、オレが頼んだのは、ウワサの真相をだまっててくれってことだけだ。」 ヤンファン「それ以外のことにとやかく言うつもりはないよ。」 ヤンファン「……で、キミはどうするんだ?」 (選択肢に戻る) ▼僕が行きます。 ヤンファン「そうか。」 再度ヤンファンに話しかける。 ヤンファン「こういうとき、決まってアイツの行く場所があった。」 ヤンファン「昔はよく、オレが迎えに行ったが。」 ヤンファン「……今はもう、オレの役目じゃないようだ。」 セルフィア平原:きのこ大橋 「シャオさん!」 シャオパイ「……来ちゃったのか。」 「…………。」 「……来たらダメだった?」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「本当は、一人で決着を付けようと思っていたんだが。」 シャオパイ「そうじゃないと、いま気づいたようだ。」 「え?」 シャオパイ「……そうだな。」 シャオパイ「ワタシは、キミが来てくれるのを、待っていたようだ。」 「僕を……?」 シャオパイ「うん。」 シャオパイ「一人ひざを抱えて、祈るだけじゃなくて、」 シャオパイ「きちんと言葉にして、キミに伝えたい。」 シャオパイ「だから……。」 シャオパイ「聞いてくれるか?」 うん ・ 分かった (どちらを選んでも同じ) シャオパイ「……ありがとう。」 シャオパイ「じゃあ、何から話そうか……。」 シャオパイ「そうだな。」 シャオパイ「まずは、ちょっとした身の上話から。」 「……うん。」 シャオパイ「ワタシは、ずっと、マーマみたいになりたいと思ってきたんだ。」 シャオパイ「キレイで、かわいくて、優しくて……。」 シャオパイ「そばにいるだけで、あたたかい気持ちになれる。」 シャオパイ「ワタシは……、」 シャオパイ「そんなマーマが大好きだったんだ。」 シャオパイ「そんなステキな人になれたらって、そう思ってがんばってきたんだが。」 「うん。知ってる。」 シャオパイ「……うん。だと思った。」 シャオパイ「でも、ワタシはどうしたって、マーマみたいにはなれそうにない。」 シャオパイ「……そんなことには、もう、とっくに気付いてたようだ。」 シャオパイ「それでも、やっぱりマーマはワタシのあこがれで、」 シャオパイ「それは今でも、変わらないんだ。」 「…………。」 シャオパイ「だから、もし、キミがマーマを好きになっても……。」 シャオパイ「ソレは……、」 シャオパイ「仕方のないことだと、……思うようだ……。」 「シャオさん……。」 「……………………。」 ………… ・ もうダメだ、本当のことを言おう! (どちらを選んでも同じ) 「あの――」 シャオパイ「けど。」 シャオパイ「それでも。」 シャオパイ「キミのことだけは、ゆずりたくないようだ。」 「え……?」 シャオパイ「あきらめない。」 シャオパイ「キミの気持ちが、マーマに傾いていても。」 シャオパイ「キミが、心の底から、マーマを選んでいないのなら――」 シャオパイ「ワタシは、ワタシの全てをかけて、キミを振り向かせてみせるよ。」 「えっと……。」 シャオパイ「キミが好きだ。」 「……っ!」 シャオパイ「頭の先からつま先まで。」 シャオパイ「ワタシは、キミを愛しているようだ。」 「シャオさん……。」 シャオパイ「だから――」 シャオパイ「ワタシと、結婚してください!」 ・ ・ ・ (どの選択肢を選んでも同じ) 「…………。」 「……あ、あれ? なんだか頭が空っぽになって……。」 シャオパイ「……そ、そうか。」 シャオパイ「じゃあ、もし、心が決まったなら、」 シャオパイ「その時は、きちんと返事をしてくれるか?」 シャオパイ「その……。」 (ムービー) シャオパイ「すぐにとは言わないが。」 シャオパイ「じゃ、じゃあ、帰ろう。仕事が山ほど残っているようだ!」 「あ……。」 再度シャオパイに話しかける シャオパイ「帰ろう。レスト。」 シャオパイ「町にもどれば、仕事が山ほど残っているようだ!」 旅館『小鈴』ロビー ヤンファン「おお、二人とも。」 ヤンファン「ちょうどいい。キミらに話があったんだ。」 シャオパイ「なんだ?」 ヤンファン「リンファさんとレストのウワサだが。」 「あの! そのことなんですが――」 ヤンファン「アレ、オレが流したデマだから。」 シャオパイ「……え?」 「えええ!?」 ヤンファン「見事に引っかかってくれたようだが。」 シャオパイ「な、なな……!?」 「いや、なにさらっと言っちゃってるんですか!?」 シャオパイ「って、レストも知ってたのか!?」 「あ!? いや、これは――」 ヤンファン「もちろん知っていたぞ。オレが教えたからな。」 シャオパイ「は……?」 「ち、違う違う!」 「あ、いや、違わないけどそうじゃなくて!?」 ヤンファン「いやあ、娘を奪っていく男をイジめるのは痛快だなあ。」 「ちょ……!」 ヤンファン「……というのは半分冗談だが。」 「半分!?」 ヤンファン「まあ、細かいことは置いといてだ。」 ヤンファン「試練は合格。もう黙ってなくていいよ。」 「え……?」 シャオパイ「いや、まて。いったい何の話だ?」 ヤンファン「うん?」 ヤンファン「まあ、そうだな。」 ヤンファン「傾き過ぎてたてんびんを元に戻すには……。」 ヤンファン「相応の重みを持った何かを、もう片方に置く必要があった。」 ヤンファン「まあ、そんなトコだが。」 シャオパイ「???」 ヤンファン「いやあ。しかしまあ、アレだな。」 ヤンファン「お前も立派な大人になったものだ。」 シャオパイ「は?」 ヤンファン「ワタシは、ワタシの全てをかけて、キミを振り向かせてみせるか。」 ヤンファン「娘にここまで言わせるとは……。」 ヤンファン「父はほんのりくやしいぞ。」 シャオパイ「な……!?」 シャオパイ「パーパ、なぜそれを!?」 ヤンファン「もちろん、最初から最後まで、しっかり聞かせてもらったからな。」 リンファ「ええ。それはもう、バッチリと。」 シャオパイ「マーマまで!?」 リンファ「見てるこっちまで、真っ赤になっちゃいました……。」 シャオパイ「う、うう……。」 シャオパイ「うわぁぁ〜〜んっ!」 「しゃ、シャオさん!?」 ヤンファン「うんうん。これにて一件落着だな。」 リンファ「そうですねー。」 「…………。」 ヤンファン「悪かったな。レスト。」 ヤンファン「キミには、つらい役目を押しつけてしまった。」 「いえ……。」 「最初から、こうするつもりだったんですね。」 ヤンファン「いいや。」 「え?」 ヤンファン「今回のことは、シャオが自分の力で乗り越えただけだ。」 ヤンファン「シャオに言った言葉は、間違いなくオレの本心――」 ヤンファン「愛の形は人それぞれだと、オレは思ってる。」 「…………。」 ヤンファン「だから、オレはずっと、リンファさんだけを愛していくよ。」 ヤンファン「これからも、ずっとだ。」 リンファ「あらあら。もう、あなたったらっ。」 ヤンファン「はっはっは!」 「…………。」 ヤンファン「ああ、そうだ。」 「はい?」 ヤンファン「レスト。」 ヤンファン「娘のこと、よろしくお願いします。」 「あ……。」 はい ・ ………… (どちらを選んでも同じ) セルフィア:飛行船通り シャオパイ「ああ、レストくんか……。」 「あの、さっきは……。」 シャオパイ「もういいよ。」 「え?」 シャオパイ「パーパに口止めされてたって、そう言ってたじゃないか。」 「……うん。」 シャオパイ「それに、おかげでやっと気付いた。」 「え……?」 シャオパイ「ワタシは、知らない間にあきらめようとしていたんだ。」 シャオパイ「マーマみたいになりたいと思うだけで、そうはなれないと知ってたから、」 シャオパイ「ただ、マーマを見ていることで、満足しようとしてたらしい。」 シャオパイ「ワタシにはできない。」 シャオパイ「そうやって相手を尊敬したつもりで、あきらめる言い訳にしてたんだ。」 「…………。」 シャオパイ「がんばるよ。」 シャオパイ「不器用にでも、一歩ずつ。」 シャオパイ「ワタシは、ワタシのやり方で前に進む。」 「シャオさん……。」 シャオパイ「レストくんには、つまらないゴカイで迷惑かけたな!」 シャオパイ「すまない。」 「そんなことないよ。」 シャオパイ「でも、その、なんというか、アレだ……。」 「どうしたの?」 シャオパイ「いや、まあ、その……。」 シャオパイ「……あのプロポーズは、……ウソではないが……。」 「あ……。」 「シャオさん。」 シャオパイ「な、なんだ?」 「あの時は、頭が真っ白になっちゃって何も答えられなかったけど……。」 「シャオさんがそう言ってくれてすごくうれしかったんだ。」 シャオパイ「そ、そうか……。」 「でも……。」 「シャオさんのパパに頼まれてたからって、」 「結局、何一つ、僕の口から伝えられなくて……。」 シャオパイ「…………。」 「だから――」 シャオパイ「いいよ。」 「え……?」 シャオパイ「だから、最初がから言っているようだ。」 シャオパイ「もういいって。」 「でも……。」 シャオパイ「ただ、もし、ワタシの気持ちに応えてくれるなら、」 シャオパイ「だまってワタシを、抱きしめてほしい。」 「え……?」 シャオパイ「……ダメか?」 「…………。」 ・ ・ ・ ・ ……何もしない (一番下の選択肢以外はどれを選んでも同じ) ▼……何もしない シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……そうか。」 「……ごめんなさい。」 シャオパイ「いや、いいんだ。」 シャオパイ「……なんとなく、分かっていたようだ。」 「…………。」 シャオパイ「でも……。」 シャオパイ「あきらめるのは、もうちょっと先でいいよな?」 「え……?」 シャオパイ「さてと。」 シャオパイ「パーパとマーマのところに、帰るとするか!」 シャオパイ「言いたいことも山ほどあるしな!」 「あ……。」 シャオパイ「それじゃあ、またな♪」 ▼(一番下以外の選択肢を選んだ場合) シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……はは。」 シャオパイ「幸せすぎて、どうにかなりそうだが……。」 「…………。」 「……ねえ、シャオさん。」 シャオパイ「なんだ?」 「1つだけ、いいですか?」 シャオパイ「ああ。」 「じゃあ……。」 「愛してる。」 「結婚しよう。」 シャオパイ「…………。」 シャオパイ「……1つじゃないようだが?」 「うっかりしてました。」 「すみません。」 シャオパイ「はは……。」 シャオパイ「でも、まあいいか。」 シャオパイ「ワタシも愛してるようだ。」 シャオパイ「キミのことを。」 シャオパイ「……愛してるぞ。レストくん。」 「……はい。」 シャオパイ「…………。」
https://w.atwiki.jp/cthulhuartonline/pages/307.html
◆神獣使いの転職に必要な物、及び職業 必須アイテム:【AF:天馬の手綱】【AF:幻獣の神鞍】 必須称号:【騎乗SS】【ダイアブリーダー】【神獣の担い手】【撃滅鏖殺S】【天候予測S】 必須職業:竜騎士・ゴーストバスター・海賊
https://w.atwiki.jp/orikyara3rd/pages/702.html
作者:R コウ「うーん」 私は悩んでいた。最近めっきり戦闘がないから、体が鈍っている気がするのだ。しかし、私が思いっきり戦っても壊れないほど頑丈な友達はいないし、全力でぶっ殺せる相手を捜しに行くほど血に飢えてる訳じゃない。 コウ「だからといってこの辺でビル潰したら、砂塵と騒音でみんなの迷惑になっちゃうしなぁ…」 腕を組んだまましばらく考えるが、やっぱり良い案は浮かばない。 コウ「うん…やっぱ待ってるだけじゃ駄目だよね こういうの何て言うんだっけ?働かざる者食うべからず?」 諺は苦手だ、いや数学も理科も社会も英語も全部苦手だけれども。学校行ってないし。 コウ「レイチェルさんとか… でもあの人吸血鬼だし、友好度低そう…下手したら食われちゃうな でも強さ的には申し分ないんだよなぁ……」 コウ「っだめだめ!私は一歩間違えば凶暴な人外の仲間入りなんだから!好奇心で戦闘するなんて…! ……思いっきり暴れたい…」 本音が出てしまった。 もういっそ、襲う側に転職しようかな… でも“人間側”の私が自分から人間を襲っちゃおしまいだ、元の世界の仲間にも合わせる顔が無くなる。 コウ「…誰かいないかな、おもいっきり戦える人」 私はアリスちゃんも日和ちゃんも、ヌシさんも透伊さんも結さんも、皆が好きだ、だから傷付けたくない。 でも自分は戦うための存在、戦闘に勝つことが私の存在意義。勝てなくなったら生きる意味がない。戦わない私は、もっと意味がない。 時々、自分の中にある戦闘本能のようなものの抑えが、利かなくなりそうな時がある。でもそれに負けたら、自分は人間側じゃいられなくなる。だから我慢するんだ。 でも、やっぱりたまには暴れたい。我慢ばかりじゃ辛い。 死闘じゃなくていい、ただ周りの迷惑を気にせずに、少しだけ暴れられれば…。 「………あ!そっか!」 私は閃いて立ち上がる。 「理性を無くす薬を作って貰えば良いんだ!我ながら良いアイディア! よし、早速交渉に向かうぞー!」 私は座っていた瓦礫の山から飛び降りた。 コウ「アリスちゃん!理性が飛ぶ薬作って!」 アリス「ブーッ!!」 【アリスは飲んでいた紅茶を吹き出す】 アリス「げっほ!何急に!?さすがに麻薬は扱ってないよ!?」 コウ「違う!えっと、ハイになれる薬…みたいな!」テヘレ アリス「いやいやいやそれ完全に麻薬じゃん!?」 コウ「ふぅむ…」 アリス「ちょっと落ちついて、何があってそう至ったのか説明求む」 コウ「実は…かくかくしかじか」 アリス「なるほど、とりあえず事情は分かったけど…うーん」 アリス「他の誰かに相談した?」 コウ ぶんぶん アリス「麻薬はちょっとおいといて、交渉次第で協力してくれる人いそうだけど… あ!フェンリル!」 【フェンリルはオパールとじゃれあっている】 フェン「あー?」 アリス「話聞こえてたでしょ?紅の相手してくれない?」 フェン「ばっ!俺に死ねってのか!? 作者いわく三人のメンバー中最強のキャラだぞ!?」ギュウウウウウウ オパール「」バシバシバシ(訳 ギブギブギブ) アリス「なんの話?」 フェン「とにかく無理だ!そいつの相手なんか出来るか!」スッタカタッタ アリス「あ、逃げた!」 オパール「」キュウ アリス「仕方ないなぁ、あの甲斐性無し」 コウ「…やっぱり、レイチェルさんに頼みに…」 アリス「ぅえっ何言ってるの!?正気!?」 コウ「やっぱり危険だよねぇレイチェルさんは」アハハ アリス「いや、まぁ、うん」(どっちも破壊神だから、二人がやりあったら私達が超危険とは言えない) コウ「こうなったら最後の手段だ!捜しに行くしかない!」 アリス「え、なにを?」 コウ「新しく来た人!私みたいに変身系の能力持ってる人が、いるかもしれないじゃん!」 アリス「いやそれはさすがに…」 コウ「善は急げだ!ほら行くよアリスちゃん!」 アリス「私も!?」 コウ「もし見つけたら、出会い頭のヘッドハンティング! そしたら一緒に安全(皆が)なとこまで移動して、なんて言うんだっけ、デ…デ…デートDVを申し込む!」 アリス「うん?」(もしかしてデュエルって言いたかったのかな?) コウ「とにかく、習うより馴れろだね!行動あるのみ!」 アリス「うん?」(有言実行って言いたかったのかな?)
https://w.atwiki.jp/tensyoku/
転職活動情報まとめ t
https://w.atwiki.jp/happyhappyhappyhappy/pages/55.html
励起スペクトル 励起波長を掃引して一点での蛍光の値の変化を見る。 蛍光スペクトル 蛍光波長を掃引して一点での励起光での変化を見る。 発光スペクトル 水銀ランプなど。黒体輻射なども含む。とにかく出るものすべて。 吸収スペクトル フラウンホーファー線。太陽からの光にナトリウムなどの吸収スペクトルが入っている。 これは、波長を掃引して吸収しているところをみること。
https://w.atwiki.jp/tensyokukue/pages/18.html
持ち物 転職クエの時に持って行くアイテム一覧。 ※装備が剥がされるので、イベントリは最低7枠確保すること。 他に何か必要なものがあったら、教えてください>< 回復アイテム 各ジュース*いっぱい (PBJ,PMaJを作る予定です ラーメン*いっぱい (特務で集めます カレーライス*25 全回復の聖水*45 (同じく特務で集めます。これはHPだけ回復なの? 奇跡の南国ピザ*18 (これもとく(ry フェニックスウィング*32 羽の使い方として・・・ 単純にレイズ使える人が封印に忙しい時に生き返らせる方法ってのが一般的な使い方ですが、たとえば先制の取れないクエ、取るのが難しいクエ(転職クエ、竜魂クエ、職スキル習得クエetc.)なんかでは敵に熱が入ってしまい封印が間に合わない時等にクエ主に使っておくなんて使い方もあります。これをすると仮にクエ主がOKするダメージを受けたとしてもそのターンで生き返るので飛ばずに済む=クエの続行が可能となります。 その他、HPの低いリンなんかに鏡を撒かせるために使用したり、土の人に真女神を使用してもらうためなんかにも使えます。ただし、何かスキルを使用してもらうために羽を使う場合、スキル使用者よりも羽を使用する側のspdを高くする必要がありますのでご注意下さい。 お役立ち アツアツの芋*1 (ブラフマーには使用しません 修復レンチ(10)*1 (装備が削れて壊れそうになったら貸し出します 錬金百科Ⅰ*12(バングル等のチタン系の修理に ブラックチョコレート*2 (NPCが死んで友情バッジが付けられなくなった時に 小さい愛の花束*1 (上に同じく コメントフォーム↓↓ テステス -- あきれ (2009-04-24 18 20 10) とりあえず多分使わないと思われるものを消してしまいますね~ -- パド (2009-05-05 11 10 29) 使い方まで詳しく書いてくださってどうもです!羽はただたんに生き返らせるだけじゃなく、先読みが大切なのですね。 -- あきれ (2009-05-07 11 13 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/white_wolf/pages/78.html
(2006年09月03日) 転職
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/217.html
いくら愛する人が出来ても、どんなに平和な日を望んでも結局は逃げ出せない闇の世界 いつ死ぬか分からない死と隣り合わせな俺はやらなければいけないんだ 愛する人を守るためにも・・・・ 目が覚めると隣ではき即正しい寝息を立てる自分と綱吉の子供 ほのかに漂ってくる美味しそうな匂い 今日はハンバーグかな なんて事を思いながら二人をそのまま寝かせたままキッチンへと足を運ぶ そこにはエプロンをつけた綱吉が朝食を作っている姿があった 後ろからそっと腰に手を回して耳元でおはようとささやく ビックリしたように視線をこっちに向けながらもそっと微笑んで返事を返してくれる綱吉 「いたんですか?まったく気づかなかったです」 「それより、今日はハンバーグかい」 「はい」 「ね、目玉焼きも作ってよ」 「はいはい」 「半熟だよじゃなきゃ」 「じゃなきゃ噛み殺す・・・ですか?もぅ・・・朝から物騒なこと言わないで下さい」 「よく分かってるじゃん」 「毎日いたらそりゃ雲雀さんのの言いたいことぐらい分かりますよ」 前の雲雀は絶対に見せなかった微笑を綱吉に向けてリビングへと向かう キッチンで料理を作り終えるとそれをリビングへ運ぶ 「雲雀さん、レン君とリー君を起こしてきてくれますか?」 「いいよ」 雲雀はまだ眠る二人の所へ行き 目を眠たそうにこする二人を抱えて椅子へと座らせる 「おは・・・よう・・・ママ・・・」 「おはよう・・・・」 「ほら、ちゃんと起きてママのせっかくの料理が冷めちゃうだろう?」 椅子の上でコクリと眠りこけてしまう二人に雲雀がいう 「うん」 「今日は、レン君とリー君が大好きなハンバーグだよ」 そういえば目をキラキラと輝かせてフォークを手に持って喜ぶ二人に 雲雀と綱吉は顔を合わせてクスリと微笑む 4人で朝ごはんを囲むといただきますと手を合わせてそれぞれのご飯を平らげる 「うん、いつ食べても君の作るご飯は美味しい」 「お口に合って良かったです」 「リー君もママのご飯好きー」 「レン君もー」 そんな3人に姿を見ていればいつまでもこうして平和に過ごしていたいと願ってしまう しかしそれは叶わない プルルルー プルルルー 「綱か?」 声を発する前に受話器の向こうから聞こえる声 「リボーン、どうしたの急に」 「ヴァリアーとの決戦に備えて修行をするぞ」 「え、ちょっとま」 「息子達はママンに預けて今日から1週間お前も雲雀も修行だ。いいな今日のお昼1時に並森山に集合だ。雲雀はディーノに頼んである。必ずくるんだぞ」 「ちょっ!!」 ツーツーツー 一方的に伝言だけ伝えられて着られた電話 電話の前であたふたとしていれば後ろから不意に掛けられる言葉 「どうしたの綱吉」 「え、あぁ・・・は、い・・・」 「落ち着きなよ」 手を引かれてソファーに腰を掛けさせられる 「で、どうしたの」 「あの、今日のお昼1時から並森山で修行があるから、二人を母さんに預けて俺たちは修行だって。雲雀さんはディーノさんと修行だって・・・」 「断っときな。それになんであの跳ね馬となの?僕は嫌だよ」 「はぁ・・・・それがなんでもあのヴァリアーとの決戦に備えて・・・だとか・・・・」 「それなら僕が綱吉を鍛えてあげるからいらないって赤ん坊に言っときな」 「その必要なないぞ」 いきなり聞こえる第三者の声 「り、リボーン!!!」 「赤ん坊」 「いつのまに」 「雲雀、お前の気持ちも分かるがお前じゃだめだ」 「なんで?勝手に決め付けないでくれる?」 「お前が綱を鍛えたところで甘やかすだけだ。それにお前も修行しなきゃいけねぇー」 「勝手なことはさせないよ」 「それにな綱、大切な人を守りたかったら修行しなくちゃいけねーぞ」 「大切な人を守る・・・・」 「そうだ。今のお前には大切な人が沢山いるだろう?ファミリーやママン達もうそうだが、今のお前には」 「雲雀さんや、レン君、リー君・・・・」 「そうだだから」 「赤ん坊、別に僕は綱吉に守ってもらわなくても僕が守るから大丈夫だよ」 「てめーはだまってろ」 「綱、これからボンゴレにはむかう敵沢山来る。そうなればファミリーだけでなくお前の大切な人まで巻き込まる危険性だってあるんだ。もちろん、蓮李や李蓮もな・・・・」 「!」 「だから、お前はもっと強くならなきゃいけねーんだ。だから分かったらおとなしく1時に並守山に来やがれ」 「分かった・・・・・」 リボーンはその答えだけを聞き届けるとその場から姿を消した 「綱吉・・・」 「雲雀さん、俺本当は行きたくないです。朝だってこのまま平和の時間が過ぎていけばって思ってたけど・・・平和な時間では居られなくて、家族で逃げ出すか、平和な時間を崩す元凶を倒すかっていわれたら俺は、その元凶を倒すほうを選びます。何故なら、大切な人達を守りたいからです」 「それなら、僕がその分頑張ればいいじゃないか」 綱吉は片手をそっと雲雀の頬にあてがうと首を横に降る 「そう言ってくれるのは嬉しいけど、俺も守りたいんです。雲雀さんを」 雲雀は目を少し見開くと頬にあてがわれた手に自分の手を重ねて微笑むと綱吉の背中をそっと抱いた 「辛い時は僕にいいなよ?いつでも助けにいって上げるから」 「はい」 大切な人を守るために たとえ自分が傷ついても それでもやらなきゃいけないこと 戻る 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/2566.html
次は負けないでちっ! クイズ大会で負けた悔しさをバネに勉強します。 きっと大きくなりますよ、この子は……!(獲得経験値+5%)
https://w.atwiki.jp/business-ethics/pages/391.html
プレジデント 1月11日(火)10時30分配信 ネットの世界で使われる「ブラック企業」という言葉をご存じだろうか。一般にブラック企業とは、低賃金かつ労働環境が劣悪な企業を指す。下請けを担うIT系企業や外食系企業、訪問販売系の企業がしばしば名指しされる。 こうした企業を事前に見抜くためにはどうしたらいいか。 まず、求人情報から見抜く方法がある。注意すべきは5点だ。 1.求人広告を常に掲載している 2.ハードルの低さが強調されている 3.給与が異常に高い 4.仕事内容が「よくわからない横文字」である 5.社員数に対して、求人数が多い 入社希望者がなかなか集まらない企業は、大げさな情報を流す。仮に高い給与が掲示されていたとしても、ハードワークであるか、高い歩合給が設定されている可能性が高い。 ウェブサイトを見る際は、次の3点をチェックしよう。 1.ホームページが稚拙である 2.「良い社風」だけが強調されている 3.ネット上で「ブラック」の噂がたっている 例えば、ウェブサイトに「仕事も遊びも全力投球」というようなメッセージとともに、にっこり笑った若手社員の集合写真が掲載されている企業は要注意だ。それ以外にアピールできる要素がないことを疑ったほうがいい。 また、グーグルなどで該当企業を検索し、「他のキーワード」として「評判」「2ch」「どうよ」などの言葉が表示されたら、完全にブラックである。 応募の過程でわからなかったとしても、人事担当者や面接官の態度が以下の3点に該当したら、危険信号だ。 1.応募者への配慮が足りない 2.事業や業務内容の説明があいまい 3.面接回数が少ない。面接時間が短い。面接中雑談ばかり。スケジュールに余裕がなく、次の選考を受けるように急かされる 「頭数さえ揃えば誰でもいい」という考えは、面接官の態度に表れるのだ。 就職・転職を考えている方にとって、昨今の状況はあまりに厳しい。しかし、こうした環境だからこそ、安易に入社先を決めるとのちの会社人生を不幸にしてしまう危険があるのだ。 ソース:Yahoo!ニュース http //zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110111-00000002-president-bus_all 【コメント欄】 名前 コメント